人は生まれてから育つ環境・経験を通して成長していきます。
例えば、
“いい子”でいるとお母さんに褒められたり喜ぶ顔を見て、“いい子”でいよう
お母さんに見てもらいたくて困らせたり、悪いことをして気を引こう など
頭で理解できるようになる前から、自分なりのパターンを身に付けていきます。
ですから親から同じように躾された兄弟でも人の性格は十人十色、みな違います。
では、
“いい子”が大人になったら・・・
気を引くために何かする子が大人になったら・・・
人間関係がこじれたり、誰かの期待に応えるためにいつも頑張って、きついし辛くなることもあるかもしれませんね。
シフトチェンジすれば、生きやすくなりそうではないですか?
ひとつの出来ごとに対して感じ方・考え方は人それぞれ、性格の違いです。
そこには、小さい頃からの思い込み・信じ込みが大きく影響しているのです。
大人になっても続けていると不都合なことありませんか?
多くのカウンセリングが、行動・思考に焦点を当てたものに対し、内面の変化に焦点を当てたカウンセリングです。
なぜ そのように行動するのか? 考えるのか?
その理由を掘り下げ、それに伴う感情に向き合い その感情を消化することによって行動・思考の自然な変化を促します
これを 『インナーチェンジングセラピー』 と言います。
言い変えると 内面から変わるカウンセリング です。
これは、私が所属するメンタルサポート研究所グループでの「エムエスメソッド」を背景にしたカウンセリング手法です。
「エムエスメソッド」とは、
● 感情処理法
● 交流分析 (再決断療法)
● 人格適応論
● 愛着のカウンセリング
この4つを統合した理論です。
むかし決断したときの感情を大切に扱い気持ちを処理します。
そして大人になった今、頭で理解します。
感情と理論からなる療法なのです。
性格は変えれないからと思っている方、ここには変える方法があります。
変えたいところだけ、変えられます。
だからこそ、短期間で効果が期待できるのです。